ジュネーブでの節約法!?

ジュネーブに来ることが決まって少ししてから、夫が「地球の歩き方スイス編」を購入しました。

ジュネーブについて書かれたページはごくわずかだったのですが、

印象に残った情報が「ジュネーブは物価が高いので節約のために噴水の水を飲みましょう。だいたいの噴水の水は飲料に適していて、そうでない場合は飲水禁止の表示があります」というものでした。

いやいやいやいや。いくら物価が高いからって噴水の水は飲まないよ!と当時は思ったのですが…

今では家族みんなでお世話になっています。

地球の歩き方を読んだときに私が想像した噴水はこれで、

レマン湖横のアングレ公園の噴水

実際の飲料用の噴水はこれでした。

ライオンの口から水がジャバジャバです

いろんな形の噴水(水道)が公園や歩道に設置されていて、常に水が流れ落ちているものもあれば、ボタンを押すと一定時間水が出るものもあります。

お風呂みたいな噴水もあります

子供と公園に遊びに行く際に家から水筒を持っていくのですが、遊んでいる途中で水筒が空っぽになることもしばしば。

そんな時にこの噴水で給水して大人も子供も飲んでいます。

たぶん水道水と同じ水かと思うのですが、夏でも冷たくて美味しいです。

ただ落ちた水が溜まるところには落ち葉やゴミが溜まっていることもあるので、まじまじと見るのはやめた方がいいかもしれません。