ジュネーブ フランスへ買い出しに行くならここ

スイス・ジュネーブ州在住日本人であれば、買い出しはぜひフランスへ行ってください。ジュネーブからなら、自動車を使用して大抵10分ちょっとでフランスに入れます。スイスの物価はとても高く、基本的にはフランスの方がましです。特にお肉は半値程度で購入可能。ただし乳製品はスイスの方がお得なこともあり、買い分けをすると賢く節約できると思います。

それではおすすめの買い出し先をご紹介します。今回ご紹介するのはこちらの5店舗です。

  • E.Leclerc (ルクレール)
  • Grand Frais(グランフレ)
  • Picard(ピカード)
  • New Asia(ニューアジア)
  • Carrefour(カルフール)

それぞれの店舗の場所と特徴を紹介します。

  • E.Leclerc (ルクレール)
  • まず子育て世代に一押し、E.Leclercです。ハイパーマーケットという肩書の大型店で、日用品・家電・衣服・玩具・食品と幅広くこの店舗だけでカバー可能です。特化型の店舗には劣る部分もありますが、1店舗でほぼ全てが揃うというのはありがたいことです。また駐車場も広く、ガソリンスタンドや洗車機も敷地接続であり、色々回るのは面倒だという人にぴったり。ちなみに駐車場にある大型買い物カートを使用するためにはユーロコインが必要です。小銭を用意しましょう。

  • Grand Frais(グランフレ)
  • とにかくお野菜が新鮮、Grand Fraisです。地下駐車場があるため、雨の日も楽々。お向かいにあるパン屋のクロワッサンも安くて美味しいですよ。

  • Picard(ピカード)
  • 冷凍食品特化。塩サバの冷凍切り身が大変おすすめです。オーブンでこんがり焼いて醤油をかければ大満足間違いなし。

  • New Asia(ニューアジア)
  • アジア系食材特化。味の素の冷凍餃子(おすすめはポーク)なども売っています。ジュネーブ中心街にも日本食材店はありますが、フランス買い出しのついでに寄るならNew Asiaがおすすめです。ジュネーブ内でならUchitomiに行った方がいいですが、自動車での行きやすさから私はついついNew Asia。お米も10KG/23ユーロくらいと大変良心的。Uchitomiはこちらの記事で紹介しております。

  • Carfule(カルフール)
  • 汎用店舗、基本そこまで混雑しないのが売り(E.Leclercと大体同じ品ぞろえ。個人的には何となく E.Leclerc の方が好き)。近場に2店舗あります。

    以上です。ご参考になれば嬉しいです。ジュネーブ市内のおすすめ店舗も別記事でご紹介しようと思います。