日本製がおすすめの育児用品

こちらで過ごしてみて、日本から持ってくるべき(日本製のほうがいいな)と思った育児用品を紹介します。

・肌着

赤ちゃんの肌着は売っているのですが子どもの肌着はあんまり売っているのを見かけません。着る習慣があったら持ってきたほうがいいと思いました。

・爪切り

上の子が幼稚園にはいった今でもピジョンの新生児用爪切りが1番切りやすくて愛用しています。引っ越し荷物にもバッチリ入れたはずなのに荷解きしたら見つからず、仕方なくフランスで赤ちゃん用の爪切りを買ったのですが全く切れない!爪が切れなさすぎて指を怪我させそうだったので結局日本のAmazonからピジョンの爪切りを取り寄せて爪切りしています。

・洗剤

育児に限らないですが洗剤も日本製の方が優れていると感じました。

下の子の食べこぼしのシミが普通に洗濯しただけでは落ちないので、いくつか染み抜きに特化した部分洗剤を買って試したのですが「これ何か変わった?」というくらい落ちませんでした(泣)ですが日本から持参したトップ(部分用ではなく普通の洗濯用です)をシミ部分にかけてみたらスッキリ綺麗に落ちて感動!それ以来トップが手放せません。

ちなみにこちらでは洗剤はジェルボールが主力で、レノアやアリエールなど日本でも親しみのあるメーカー品があります。匂いの強さも日本と一緒だと思います。

・お尻拭き、手口拭き

これに関しては品質が大きく違うというわけではないのですが、スイスで買うととにかくお高いです。一袋あたり最安値で300円、高いものだとなんと1700円!スーパで売ってるお尻拭きが1袋72枚入りで1700円もするなんて考えたことありませんでした。子育て中はたくさん使うものなので、もし日本から持って来られるなら買いだめしてきたほうがいいと思いました。

逆にスイスやフランス製で全く問題なかったのは

・おむつ

・離乳食

・ボディーソープ

です。

おむつはパンパースがどこでも売っていますし、日本で見かけないメーカーのものでもサイズや漏れに全く問題ありませんでした。

離乳食は日本の一食分と比べて量は多めで、いろいろな料理があって食いつきも良かったです。ボディーソープも泡で出てくるタイプのものも売っていて、肌荒れもせずいい匂いで気に入っています。ただし詰め替え用は見たことがありません。

それぞれ底値で値段を計算してみたのですが、Mサイズのパンツタイプおむつは一枚43円くらい、離乳食は1パック300円くらい、ボディーソープは容量がまちまちなのでばらつきがあるけれど1200円くらいです